いつも近郊のレースやイベントに出るときは、眠い目をこすって早朝に出発してギリギリで到着、というパターンだが、今回かなりハードなレースだし、エントリー手順などの事情もわからない中で、それではさすがに無理だろうと思い、前々日入りを決めました。
荷物を最小限に。 前日までは仕事もする気でいたので、パソコンも持って行った。
※中身はこんな感じ。ジャージはすぐ乾くし毎日洗うので、着替えはほとんど無し。今回天気予報で雨の心配が全くなかったので良かったが、ソフトシェルを持ってなかったので、コンパクトなやつを入れておきたいなぁと思いました。 (Mac・電源アダプタ・USBバッテリー・USBケーブル × 2・輪行袋・マルチツール・靴下・ワイヤーロック)
こういう時、ITという仕事を選んで本当に良かったなぁと感じます。 こんなコンパクトな荷物でどこへでも行けてしまうし、どこでもオフィスにできてしまうのですし。 しかしシマノの6Lは結構入る。伸びるので、入りすぎてしまうのが逆に難点じゃないかと思うくらい。
自宅は朝の6時過ぎに出発。 07:10にギリギリジェットスターカウンターに到着。 事前に預け荷物を20kg以下で申請しておいたので、自転車はスムーズに預けることができました。
※自転車は大きいので、成田空港では特大荷物専用の検査機へ案内された。タイヤの空気抜き忘れを指摘されて、慌てて抜く。(もう、ぺしゃんこになるまで抜かないと許してくれない)
11月6日
07:40 ジェットスター07:40発 那覇空港行き
11:30 那覇空港国内線ターミナル到着
- 到着したら、手荷物はベルトコンベヤではなく、手渡しされる。これもまた、新鮮。
- 沖縄そばを食べる
※空港の到着ロビーにある沖縄そばは「THE定番」ともいうべき味。おばちゃんの雰囲気も相まって期待を裏切らない。
- 飛行機輪行バッグを手荷物預り所(ヤマト運輸)に。6日→8日で1,500円前後とのこと
- 自転車を組み立てる。 空港内にもスペースがないこともないが、バス乗り場を出口のほうまで行くと数人の自転車組み立てをしているサイクリストが。 そこで組み立てる。自走組案外多いなーと思ってたら、そのうちにレンタカーが迎えに来た。 自走組は見ただけで3人くらい?笑
12:30 必要最低限の荷物だけ持って那覇空港から名護へ向けて出発(56号線で約70km)
- 昼飯を食う
※ハイセンスな人形が見守る中、ステーキ&カレー
客はちらほら外人が。 - 基本的に平坦だけど、途中100m級の峠が一つだけ。しかし、峠自体も勾配は緩やかで、路は基本的に気持ちよく走れる。むしろ敵は風。常に左側にある海から吹き付ける風が、たまに辛かった。逆に追い風の時は2%程度の登りを40km/hくらいの勢いで登らされたりするというアドベンチャーアイランドっぷりだった。
- パンクした人を助ける
- 写真などを取り漁る。どこ行っても海が綺麗。左がぱかっと開け、まさに海岸線を走るようになったらもう名護は目の前。辛い横風も「もうすぐ目的地!」という期待感でなんとかしのげる。
- のぼりとかいっぱい立っているし、多分ここだ!と、会場を発見。交通規制の予告などもあって、一気に「おぉ、レースに来たんだな」という感覚が押し寄せる。
などしながらダラダラと北上(移動中は「消耗しない」を一つの決め事にしていました。2日後の本線に残らないように)
17:00 名護市内ホテル到着(今回はホテルリゾネックス名護) ホテルが直前に取ったこともあってムダに立派。最上階のオーシャンビュー。35歳、独り、みたいな。次回は家族と来よう、と誓った日だった。
- お仕事。沖縄は油断するとWiFiとか全然ない。テザリングでお仕事。
- オリオンビール
- 炭水化物をたべる(なんかアジごはん+スパゲッテイ)
- ジャージお洗濯(今回ジャージしか持ってきてないので)
- 部屋着で外にでちゃダメよと言われて辛かった
25:00 就寝