Bianchi Sempre Pro Columbia Team Color

Colombia-Coldeportes-Punta-Veleno-2

Duarte official press shot

BIANCHI SEMPRE.Colombia Coldeportes
BIANCHI SEMPRE.Colombia Coldeportes

BianchiはColumbiaにも供給してたのか。。
なんだこの抜群にかっこいいSempreは。。。
また現物を見たい自転車が一つ増えてしまった。

ツール・ド・おきなわ2015に参戦してきたよ(3日目:レース本戦!)

 

05:00 おきた
・朝ごはん

06:00 すぐ近くに手荷物預かりトラックとオクマリゾート行きのバスが
・今回、奥共同店で荷物を預けられるかどうかどう要項を読んでもわからなかったので、ここで預ける。最悪現地に捨てていく覚悟で空気入れトレースに必要な補給系と携帯、財布、ボトルのみもって、その他の荷物は預けた。(実際は奥共同店でも荷物を預けることができたが、要項には「ホテル前で荷物を預けられない人用の措置」的なことになっていた)

空気入れは結局奥販売店で預けられた。先に預けてしまった僕は最後の空気を入れた後、レターパックで自宅へ送るという手段で。

・荷物を預けるときは手荷物預かり所雨のタグをパキッて半券を手元に持っておく。これがないと引き換えてもらえない(ということでもなさそう。ゼッケンナンバーと紐つけられているので)

06:10 オクマリゾート行きのバスに乗車

06:40 オクマリゾート到着。奥共同店行きのバスに乗り換える。

07:30 奥共同店に到着。まだ薄暗い最中。

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 ・自転車はすでに降ろされていて、敷地内のあちこちに点在しているので、自分で探す。

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 ・持ってきた空気入れで空気を入れる(8.0 bar.。本気で入れた)

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 ・奥共同店に聞くと、郵便の取り扱いがあるとのことで、レターパックで空気入れを送った(510円)

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 ・出走確認票を入れた

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08:50 210kmのトップが通過
 ・3人(1人外人)が逃げを打っていた。13分遅れで集団通過。会場ドヨドヨする。
 ・その他、140km、140kmジュニアの通過を待って出走

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 ・ちょうど仲間から連絡が来て「スマココ使ってよ!」と。とりあえずスマホなんてもうゴールまで使わない。俺の位置が知りたければ勝手に知るがいいさ。笑、と言う気持ちでダウンロードしてON

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ちなみに、奥共同販売店のお店の人の盛り上がりがすごかった。210km、140kmの通過地点にもなるここでは、もう、選手が来る前からお祭り騒ぎ。

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チンドン屋風に躍り狂う。

さて。楽しい写真レポはここまで。
スタート切ったらもう走り続けるのみ。

 

10:10 スタート!
 ・最初の190m(GPS読み)のぼり。ここ、20kmhくらいで巡航しないとおいてかれる。みんな元気だから辛い。笑
 ・下りは軽く降ってはまたちょこちょこ登り、つらい。
 ・下に任せてみんな40kmとかで巡航してる。
 ・暑い。向かい風すらもはや涼しい(28℃)
 ・350m(GPS読み)のぼり。正直死ぬかと思ったけど、別に死んだふり速度(10〜13km)で走ってても寂しくない。みんなそのくらい(この頃にはオーバー40がちらほら)
 ・下りが圧巻。全ての下りがそうだけど、特に前のやつが遅いなぁという時以外はノーブレーキ。遅い人は大概タレている。
 ・11:20で普久川ダムCPを超えられて結構安心した。
 ・CP後、まだ登るのかよ、容赦ないねぇ。と思いながら追打ち登りをさらにゆく。海岸線に流れる分岐に到着して、登りが今後ゆるくなるー!と思って安心した。
 ・のは間違いだった。またすぐ150m(GPS読み)登らされる。島すごい。島すごいよ!
 ・実のところ、この時既に脚を攣ってた。しかも、いつもと違う箇所を攣っていた。コンプレッションしてないモモの裏側をやられたが、僕は軽くマッサージして水分補給して軽く回してると直るので大した問題ではなかった。
 ・海の風とか、全然感じない。理由は、たいてい集団で巡航していたから。ぼく程度でも乗れる集団はいっぱいある。
 ・このあたりになってくるともはや順位が関係ないこともあって、各カテゴリみんな協力し始める。カラフルな集団だらけ。
 ・集団も峠に入ると積極的にスピードを落としてくる。とはいっても5度くらいの坂を15km/hくらいでみんな走ってる。想定通り、2〜3度くらいの坂は30km/hいかにスピードが落ちない。
 ・これの登りに付き合うと、また違う箇所の脚を攣る、みたいな感じ。でもまた登りで回復するので別段問題なし。
 ・海岸線も終わって、そろそろ名護へ向けた内陸山越えかなぁと、40km/hくらいの集団に乗りながら考えていたが、内陸に向けた峠には行って集団のスピードが落ちた。これがほぼ終焉の合図。
 ・坂のほぼてっぺん付近(80mくらい登ったところ)で終焉をお知らせするパトカーに集団ごと飲み込まれた。
 ・THE END

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 ・この時の集団はみんな友達のような感覚に陥った。大声でお疲れ様を言い合った。
 ・集団で40km/hで巡航してても全然油断できないよ!笑 

13:30 結構やられていた体で峠歩いて残りを登り、下で再び乗って降り、コーラ買って一瞬で飲み干し「お役目が終わったと思われる140km/hのおじさん達」と談笑し、7km先の最終CPを目指す。ここに辿り着いてれば、もう後はCPなし。完走ラインだった。。。くやしー。

13:50 最終CP到着。何人いるのさ!200人くらいいた。続々到着するタイムオーバーズ。再びトラックに自転車を積み込み。バスの中へ。バスの中は210kmカテゴリの体たらくを嘆く声で溢れていた。笑

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友達も出来る。またいつか、一緒に走りたい。

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14:30 会場到着。手荷物と自転車を受け取って、自転車を輪行袋に入れた。

15:45 名護市役所発高速バス15:45那覇空港行きに乗車。意外と使ってる人は5人くらい。2,190円。行きも自走しない&レンタカー借りないのであればこれで充分な気もする。(前日入りをする&レンタカーなし、という感じであれば、15:00前後のエントリー手続き開始に間に合うにはこの方法しかない)
 ・楽しかった旅の思い出を書き留める

17:30 ほぼ定刻に那覇空港到着。この感じを見ると、レンタカーでも当日帰りは充分可能(ただし、レースの進行による)

17:40 預けておいた輪行バッグを受け取り(1,851円だった。最初の話はどうした)

18:10 輪行袋から輪行バッグへ入れ替え完了

19:50 19:25発の予定のジェットスターが安定の遅れ。この時間になったので、オリオンしてやった。オリオンした先の食堂は沖縄美人ばっかりだったので旅のすべてがそこで肯定された。

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22:25 成田空港着

22:50 手荷物受け取り完了

24:00 自宅到着
 ・埼玉だと電車で到達するのはちょっと無理じゃないかという気がする。都内はギリギリいけるか。。。?
 ・飛行機が遅れなければ全然問題ない(でも安定の遅れ)
 ・参考まで、成田空港の駐車場は1,500円/日くらい。

旅の締めをくくったのは、妻の作ったこのカレーだった。

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 来年こそは完走するぞ!

そう心に誓って、とりあえずの2015年レースシーズンの幕を閉じた。

レース、総じて
・会場にロッカーなどがない。車で来ないと荷物置く場所難民になる。今回これ結構辛かった。
・今回のレース前の準備とレース中。
・ごっこレベルのカーボローディング
・前々日にチョコラBB
・前日と当日の朝にマグネシウムバーみたいなやつ(電解質ローディング的なやつ)
・スタート時にリポビタンDのいいやつ、エントリー時にもらったオリジナルの補給(120kcalくらい、ナトリウム入りのやつ)
・ボトルは2本、マグネシウムを溶かして入れておいた
・補給はPowerBar梅味 x 3、アミノバイタル x 1
・PowerBarは「とにかく早め」。40分に1本入れたかったが、まだ飲み慣れずに30分に0.5本ずつ入れてた。(具体的にはもっとアバウトで、登りきって下りが始まったら or やばそうな登りが目の前に来たら入れてた)おかげでジャージべたべた。
・ボトルの水でうがいするみたいに飲むと飲みやすかった
・途中、ボトルは1本捨てた。大会で用意してくれた水のボトルを受け取ったが、これは頭からかぶる用につかった
・アミノバイタルは使わずに終わった。。。一応最後までこのペースなら補給は持った予定。
・03:03:00くらいで80km。フルで4時間弱。。。もうすこし運が良ければギリギリ行けた。。。ような気もする。
・とにかくわかったのは、どんなにレベル高くてもこの距離の全力レースは補給必須。補給のテクニックもかなり結果に影響する。(周り見ても、補給してない人は一人もいなかった。一人も。)
・補給がなかったら普久川ダム超えられたかどうかわかんない。。。
・公式ジャージは9,800円
・Tシャツもらえる

今回の戦利品は。。。こちら!

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ツール・ド・おきなわ2015に参戦してきたよ(2日目:レースエントリー)

10:00 おきた。カップラーメンを食す。ジャージも乾いてる。

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11:00 きっかりチェックアウト

11:20 ホテルのロビーで作戦を練る

11:30 名護市民会館へむけて出発(4.5kmくらいだった)

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11:45 到着 ・ブース見学(このタイミングが一番空いている)

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・ニュートラルカーは基本シマノ。Duraばっかし。子供が脇を遊んでいて、自由。

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・エントリー ・ゼッケンや、ゼッケンプレート、ゼッケンシールなどをくっつける 。完全にレース仕様。

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・昼飯(参加票に食券が一枚付いてきた。アグー豚丼か沖縄そば。炭水化物重視で沖縄そばを選択)

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・サンボルトさん発見。写真など。(ジャージのデザインを覚えてくれてた。「あ!」EGGPLANTOさん!)

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・GOKISOやグラファイトデザイン、Specialized、Shimanoなど様々なメーカーがブースを。楽しい。

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・沖縄輪業さんがショップブースを張ってくれていた。補習系パーツはほぼここで帰る感じなので、ディレイラーハンガー破損とかいうのでなければほぼバイクトラブルに必要なパーツはここでまかなえる感じ。

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・沖縄娘の健康的な感じにやられてツール・ドおきなわポロシャツを買う

・これええんやで!と言われてゼッケンプレートホルダーを買う

15:30 奥共同店行きのトラックに自転車を乗っけた。

・ゼッケンプレートで判断する模様
・無償輸送はトラックだだ積み(僕は今回これにした。積んでいる姿を見て、わりと理にかなっていたので)
・ダンボールに入れての有償の輸送方法もあり。(2,100円)
・とりあえずここまでやったら帰ってよし
・「ゆきの」という居酒屋のチャンプルー系ランチがうまいらしい ・宮部そばで沖縄そばを食べた(3杯目)昆布が入ってて美味しかった

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17:00 国頭村行きのバスに乗車(このバスは無料) ・「あれー、バスの予約が入ってないですねー」とか言われたが、別に問題なし。予約しなくても空きがあるので乗れる。予約は

18:20 ホテル国頭到着(このホテルは大会事務局があっせんしてくれたもの。バスが止まる周辺のホテルを斡旋してくれる。みんなで行く場合は、ホテルを同じにしてくれと頼む必要があるかも)

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18:30 夕食が用意されている

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・この時点でご飯だけに集中するべきだったと思うが、イベント以外で絶対来ないであろう土地でのご飯を食べないという選択肢はなかったので、完食。

ノスタルジーな浴室を拝見。一人だと、話題にもならない 。

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・明日の作戦を立てる。とりあえず、正丸峠を1回、いろは坂を1回(あわせてヤビツ峠くらい)、あと150m級の峠が2回、50〜80m級の峠はもう数限りなくあることが判明したが、50〜80m級の峠はもはや目に入ってなかった。これが誤算。

21:00 明日早いからもう寝た

ツール・ド・おきなわ2015に参戦してきたよ(1日目:移動)

いつも近郊のレースやイベントに出るときは、眠い目をこすって早朝に出発してギリギリで到着、というパターンだが、今回かなりハードなレースだし、エントリー手順などの事情もわからない中で、それではさすがに無理だろうと思い、前々日入りを決めました。

荷物を最小限に。 前日までは仕事もする気でいたので、パソコンも持って行った。

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※中身はこんな感じ。ジャージはすぐ乾くし毎日洗うので、着替えはほとんど無し。今回天気予報で雨の心配が全くなかったので良かったが、ソフトシェルを持ってなかったので、コンパクトなやつを入れておきたいなぁと思いました。 (Mac・電源アダプタ・USBバッテリー・USBケーブル × 2・輪行袋・マルチツール・靴下・ワイヤーロック)

こういう時、ITという仕事を選んで本当に良かったなぁと感じます。 こんなコンパクトな荷物でどこへでも行けてしまうし、どこでもオフィスにできてしまうのですし。 しかしシマノの6Lは結構入る。伸びるので、入りすぎてしまうのが逆に難点じゃないかと思うくらい。

自宅は朝の6時過ぎに出発。 07:10にギリギリジェットスターカウンターに到着。 事前に預け荷物を20kg以下で申請しておいたので、自転車はスムーズに預けることができました。

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※自転車は大きいので、成田空港では特大荷物専用の検査機へ案内された。タイヤの空気抜き忘れを指摘されて、慌てて抜く。(もう、ぺしゃんこになるまで抜かないと許してくれない)

11月6日

07:40 ジェットスター07:40発 那覇空港行き

11:30 那覇空港国内線ターミナル到着

  • 到着したら、手荷物はベルトコンベヤではなく、手渡しされる。これもまた、新鮮。
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  • 沖縄そばを食べる ※空港の到着ロビーにある沖縄そばは「THE定番」ともいうべき味。おばちゃんの雰囲気も相まって期待を裏切らない。
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  • 飛行機輪行バッグを手荷物預り所(ヤマト運輸)に。6日→8日で1,500円前後とのこと
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  • 自転車を組み立てる。 空港内にもスペースがないこともないが、バス乗り場を出口のほうまで行くと数人の自転車組み立てをしているサイクリストが。 そこで組み立てる。自走組案外多いなーと思ってたら、そのうちにレンタカーが迎えに来た。 自走組は見ただけで3人くらい?笑
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12:30 必要最低限の荷物だけ持って那覇空港から名護へ向けて出発(56号線で約70km)
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  • 昼飯を食う  ※ハイセンスな人形が見守る中、ステーキ&カレー
    客はちらほら外人が。
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  • 基本的に平坦だけど、途中100m級の峠が一つだけ。しかし、峠自体も勾配は緩やかで、路は基本的に気持ちよく走れる。むしろ敵は風。常に左側にある海から吹き付ける風が、たまに辛かった。逆に追い風の時は2%程度の登りを40km/hくらいの勢いで登らされたりするというアドベンチャーアイランドっぷりだった。
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  • パンクした人を助ける
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  • 写真などを取り漁る。どこ行っても海が綺麗。左がぱかっと開け、まさに海岸線を走るようになったらもう名護は目の前。辛い横風も「もうすぐ目的地!」という期待感でなんとかしのげる。
  • のぼりとかいっぱい立っているし、多分ここだ!と、会場を発見。交通規制の予告などもあって、一気に「おぉ、レースに来たんだな」という感覚が押し寄せる。
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などしながらダラダラと北上(移動中は「消耗しない」を一つの決め事にしていました。2日後の本線に残らないように)

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17:00 名護市内ホテル到着(今回はホテルリゾネックス名護) ホテルが直前に取ったこともあってムダに立派。最上階のオーシャンビュー。35歳、独り、みたいな。次回は家族と来よう、と誓った日だった。  

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  • お仕事。沖縄は油断するとWiFiとか全然ない。テザリングでお仕事。
  • オリオンビール
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  • 炭水化物をたべる(なんかアジごはん+スパゲッテイ)
  • ジャージお洗濯(今回ジャージしか持ってきてないので)
  • 部屋着で外にでちゃダメよと言われて辛かった

25:00 就寝